PCをアップデート

さて、始まりました2024年。
今年最初の更新は、2025年10月14日にサポート期限が迫った
Windows10を搭載したマイPCについてです。いつから使ってたんだっけ？とブログの記事を遡ってみたところ・・・
https://okiraku-rcw.blog.ss-blog.jp/2009-11-28
なんと14年程前・・・

スペック的にも元々ローエンドレベルだったのによく持ったなぁ。

途中、電源が故障して交換したり、SSDの容量を増やしたり
しましたが、基本的には問題なく稼働しておりました。

まぁ、OSのサポート期限にはまだ少しあるんですが、
流石に動作に不満が出てきた事と、割と低予算で
パーツを揃えられそうなタイミングだったのでここで
刷新することにしました。

揃えたパーツはこちら！

パーツ	メーカー	品名
マザーボード	ASRock	A520M-ITX/ac
CPU	AMD	Ryzen 5 5600G
メモリー	crucial	CP2K16G4DFRA32A [2枚組]
SSD	crucial	P3 CT500P3SSD8JP
CPUクーラー	ID-COOLING	IS-55-BLACK
OS	マイクロソフト	Windows 11 Home

CPUはモデル末期でコスパの良いAM4ソケットモデルの
Ryzen 5 5600Gをチョイス。
そこからマッチするパーツを選んでいきました。
ASRockのA520M-ITX/acは、初期BIOSは安定性に欠けていたようですが、
今はすっかり安定しているようですし、メモリーとSSDは
評判の良いcrucialにして組み立て時の不安を減らしてみました。

早速グリスを塗って

CPUをソケットに装着。
メモリ、SSDも取り付けて一旦電源を繋いで
BIOS上で問題なく認識していることを確認。

そしてCPUクーラーも装着。

静音性を重視して120㎜ファンが使いたいですが、ケースが小さいので
全高の低いモデルの中からこのクーラーを選びました。
ちなみにSSDを冷やしたくてこの向きにしましたが、
ケースファンに当たってしまうのでグリスを綺麗に
塗りなおして逆向きに取り付けなおしました。

高さを今までのものと比べると・・・

ほぼ同じ高さです。
今まではリテールクーラーに自在アームで120㎜ファンを
取り付けたものでしたが、冷却に関しては問題なく使えていました。

組みあがったのでケースに収納

わざわざ塗装したK45のケースです。
最近はPCを自作する人も減ったようで、家電量販店など周ってみても
驚くほどパーツを扱っている所が減っていましたが、このケースを
使いたいので私は今回も自作です。
スイッチのみ接触不良気味だったので6.0*6.0*4.8のタクトスイッチを
購入して交換しました。

この後、新規にWindows11をインストール。
以前はOSのインストールって結構時間がかかったイメージが
あるのですが、問題もおこらずサクッと終わってしまいましたね。

データドライブのHDDはそのまま使用しているので移行も
楽々終わってしまいました。

それにしても今回使ったCPUクーラー非常に静かですね。
アイドル時には900rpm程度ですし、ケースファンも止まって
しまうのでほとんど音が気になりません。

動作の方もCPUの性能アップ、32GBのメモリで快適そのもの。
流石に次は14年も使えないような気もしますが、しばらくは
いろんな作業も捗るんじゃないかと大満足のPC更新でした。