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FX11復活 [ギャンガー]

最近、ブログにちっとも登場していなかったドッペルギャンガーFX11。

実はリヤを8速化した際、激安中古ホイールをオークションで購入したんですが、
こいつのリムに問題があって、もともと使っていたシュワルベマラソンレーサーを
履かせると、なぜか歪になってしまう箇所があり、ホイールを変えなきゃ・・・

と思っていたんですが、20インチの完組ホイールもそこそこのお値段するし、
通勤用クロスもあるからと、すっかり放置して数年(汗)

しかし、振れ取り台等のツールも揃ったんで復活させようとシマノのリヤハブ買いました。
リヤホイール組み替え_01.jpg

FH-RS505の28Hです。

とりあえず、低予算で復活を試みるため、リムはもともとついていた
28Hのシングルウォールリムを使用する事にしました。

で、早速ハブの寸法をノギスで測り、スポーク長を計算します。
タンジェントの3クロスで算出したところ、フリー側195mm、
反フリー側193mmとの結果が出ました。

しかし、クロスのホイール修理の時にも感じたけど、黒いスポークって
入手が難しいんですよね。なかなか売ってるお店が見つかりません。

こんだけ苦労して入手して、長さを間違えてたらショックだなーと
一応、元々付いていたボスフリーハブのサイズを確認。
ほとんど同じようなサイズだったので、スポーク長を計算すると
やっぱり195mm、193mmと一致。

これでバラしたスポーク長と一致すれば計算は合ってるだろうと
スポーク長を測ってみると・・・185mm、183mm

え、1cmも違うって計算間違えた!?
と、慌ててしまいましたが、もしかして元々は2クロスで組んでた
んじゃないかと、クロス数を2クロスにして計算したところ
やはりスポーク長は185mm、183mmに。

んじゃ、とりあえずこのスポークを再利用して形にしてみようと
早速ホイールを組み始めてみました。

事前に組み方についてはネットで散々調べていたんですが、
文章で理解しようとしてもちっとも理解できず、心配していましたが、
実際に組んでみると、なんとなく理解出来ました。

まぁ、それでも通す穴を間違えてあり得ないくらい歪になったり、
クロスしたところを編んでなかったり、バルブ穴のとこで
スポークがクロスしちゃったりと、何回か組みなおしましたが、
なんとか形にする事が出来ました。

ちなみに作業中の写真はカメラにSDカードを入れるの忘れて
取れてません(苦笑)

なので、いきなり完成画像です!
リヤホイール組み替え_02.jpg
久しぶりに乗った小径車、しかも自分で組んだリヤホイールで
問題が起こらないか心配でしたが、気持ちよく走れました。

ハブだけ見るとちょっといいホイールになったようw
リヤホイール組み替え_03.jpg
ホイールの組み立ても、とりあえず普通に走るレベルなら
ちゃんと組み立てられてるので自信もついてきました。

近いうちに、フロントも同グレードのハブで組みなおしたいと思います。


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