フロントもシマノハブへ

前回の記事で予告しましたが、早速FX11のフロントハブも交換することにしました。

用意したのはバラしたフロントリム、HB-RS505ハブ（28H）、そしてスポーク。
RS505は本来、ディスクブレーキ用なのでフロントも左右のスポーク長が
変わってしまいます。

スポーク長を計算したところ、リヤと同じ185ｍｍ、183ｍｍでしたが、
購入したスポークが2mm毎にしかなかったので184ｍｍ、182ｍｍで買ってきました。
フロントのみRS400ハブにしても良かったかもですね。

何はともあれ、パーツが揃ったので早速組んでみます。

こんな感じで、スポークテンションはまだグニョグニョですが形にはなりました。

一応、お作法としてバルブ穴の位置にメーカーロゴが来るのが正しいらしく

この状態にするまでに3回くらい組みなおしました（汗）

形になったら振れ取り台に乗せて縦横の振れを取っていきます。

安物ですが、競技向けホイールを組むわけでもないので機能は十分満たせています。
時々、センターゲージも当てて、センターをしっかり出すのも忘れずに。
スポーク長がだいぶギリギリでしたが、そこそこ満足のいくレベルになりました。
計算より1ｍｍ短い長さを選択しましたが、1ｍｍ長いのでちょうどよかったかも？

出来あがったホイールを組んで、前回と同じ場所で撮影！

今回も、今のところは問題なく乗れています。

これでやっとフロントもクイック化できました。

レバーの赤がアクセントになり気に入っています。

ついでに前から気になっていたステムポジションも変更。

以前いた職場の自転車好きの人達に「コラムが長くてダサい」との指摘を
受けていたので、ステムをグッと下げてみました。
後は上に突き出たコラムをカットすれば完璧です。
ここは自分でやるかどこかのショップお願いするか考え中です。

だいぶ思い描いていた形になってきましたが、いじってばかりじゃなく、
たまには少しくらい遠くまで乗ってみたいですね。