リールいじり その2 [釣り道具]
GWに入ってやっと記事を書く時間が取れました。
前回に続いてリールいじり。
今回はスピニングのレブロスMX。
このリールも、もう発売から10年も過ぎてるんですね。
購入からは8年ですが、こちらもネットにはいろいろなノウハウが
溢れているので、ちょっといじってみました。
まず、釣具屋さんに注文したパーツはこんな感じ。
カルディアKIXSのベールブレーキとローターナットベアリングです。
今までキャスト時にベールが回ってしまい、不便だなぁとは思っていたのですが
こんな便利な機能があったとは・・・(え、みんな知ってた?)
取り付けには結構分解が必要そうなので、ついでにベアリングも追加してみる事にしました。
まずはスプールの類を外していきます。
ローターナットが見えました。こちらは後程、交換します。
そのローターナットを外すとローターが外れます。
この部分にベールブレーキが付くわけですが、取り付けには
更に分解する必要があります。
という事でボディカバーを外します。
ドライブギヤが見えました。
これでやっとベールブレーキを取り付けられます。
これがベールブレーキ。
柔らかいゴムっぽい素材なので経年劣化が気になります。
ボディーカバーで先端を挟み込んで逆側をビスで固定して取り付け完了。
続いてローターナットベアリングです。
上の真鍮製のナットを下のアルミ製ナットとベアリングに交換します。
交換自体は簡単に完了。
ナットの締め込み具合でリールの回転が重くなってしまったので
軽く回るように調節。組み間違いとかじゃない事を願うw
続いてドラグワッシャーもメンテナンス。
使用頻度はあまり高くないものの、購入から8年も経ってるので
試しにワッシャー自体を交換してみます。
部品はたったのこれだけ。
単板タイプなのでいたってシンプルですね。
グリスは純正のトーナメントグリスⅢ。
最新のレブロスではUTDになるのでグリスは市販されておらず、
専用グリスが塗布されたワッシャーで対応するそうですが、
MXシリーズは通常のグリスでいいんだと思います。
最後はハンドルノブ交換。
レブロスMXのハンドルノブはカシメタイプなので本来は交換出来ません。
なのでリューターで削ってバッサリカット。
で、こちらも到着まで随分かかったハンドルノブとノブシャフト。
ノブシャフトのサイズはだいぶ迷いましたが・・・
ピッタリ取り付ける事が出来ました。
スプールを戻してハンドルノブを取り付けて作業完了。
気になっていたノブのガタが無くなり、キャスト時にベールが
回らなくなり快適です。ドラグの利きも問題ありません。
ローターナットベアリングの効果は正直わからないかなw
古くなったリールですが、これでまだまだ使ってみたいと思います。
とはいえ、新しいリールも気になっている今日この頃。
次の管釣りシーズンまでにはちょっと考えたいところです。
何はともあれ、まずはへっぽこキャストをなんとかしなくては(汗)
前回に続いてリールいじり。
今回はスピニングのレブロスMX。
このリールも、もう発売から10年も過ぎてるんですね。
購入からは8年ですが、こちらもネットにはいろいろなノウハウが
溢れているので、ちょっといじってみました。
まず、釣具屋さんに注文したパーツはこんな感じ。
カルディアKIXSのベールブレーキとローターナットベアリングです。
今までキャスト時にベールが回ってしまい、不便だなぁとは思っていたのですが
こんな便利な機能があったとは・・・(え、みんな知ってた?)
取り付けには結構分解が必要そうなので、ついでにベアリングも追加してみる事にしました。
まずはスプールの類を外していきます。
ローターナットが見えました。こちらは後程、交換します。
そのローターナットを外すとローターが外れます。
この部分にベールブレーキが付くわけですが、取り付けには
更に分解する必要があります。
という事でボディカバーを外します。
ドライブギヤが見えました。
これでやっとベールブレーキを取り付けられます。
これがベールブレーキ。
柔らかいゴムっぽい素材なので経年劣化が気になります。
ボディーカバーで先端を挟み込んで逆側をビスで固定して取り付け完了。
続いてローターナットベアリングです。
上の真鍮製のナットを下のアルミ製ナットとベアリングに交換します。
交換自体は簡単に完了。
ナットの締め込み具合でリールの回転が重くなってしまったので
軽く回るように調節。組み間違いとかじゃない事を願うw
続いてドラグワッシャーもメンテナンス。
使用頻度はあまり高くないものの、購入から8年も経ってるので
試しにワッシャー自体を交換してみます。
部品はたったのこれだけ。
単板タイプなのでいたってシンプルですね。
グリスは純正のトーナメントグリスⅢ。
最新のレブロスではUTDになるのでグリスは市販されておらず、
専用グリスが塗布されたワッシャーで対応するそうですが、
MXシリーズは通常のグリスでいいんだと思います。
最後はハンドルノブ交換。
レブロスMXのハンドルノブはカシメタイプなので本来は交換出来ません。
なのでリューターで削ってバッサリカット。
で、こちらも到着まで随分かかったハンドルノブとノブシャフト。
ノブシャフトのサイズはだいぶ迷いましたが・・・
ピッタリ取り付ける事が出来ました。
スプールを戻してハンドルノブを取り付けて作業完了。
気になっていたノブのガタが無くなり、キャスト時にベールが
回らなくなり快適です。ドラグの利きも問題ありません。
ローターナットベアリングの効果は正直わからないかなw
古くなったリールですが、これでまだまだ使ってみたいと思います。
とはいえ、新しいリールも気になっている今日この頃。
次の管釣りシーズンまでにはちょっと考えたいところです。
何はともあれ、まずはへっぽこキャストをなんとかしなくては(汗)
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